基本的な使用方法
インストール後には、Web 版公式 Twitter上で、ユーザータイムライン(例)を表示時に、「メディア」の横に下向きの矢印が表示されるようになります。
0.1.0.901より、検索タイムライン上でも「メディア ⇩」リンクが表示されるようになりました。
0.1.1.1701より、「いいね」タイムラインにも対応しました。ユーザータイムライン表示時に、「いいね⇩」リンクが表示され、まとめてダウンロードできます(なお、「いいね」タイムラインでは、日時範囲指定のみとなります)。
0.1.1.3001より、「通知」タイムライン上・「@ツイート」横に 「⇩」リンクが表示されるようになりました(@ツイートをまとめてダウンロードできます)。
これをクリックするとダイアログが表示されるので、[開始]ボタンをクリックすると、原寸画像/動画の ZIP 化が開始されます。
ZIP 化の進捗は、下部にログ出力されます。
ZIP 化が完了するか、もしくは[停止]を押すと、対象となる画像/動画ファイルをまとめた ZIP ファイルがダウンロードされます。
このとき、ログの内容も ZIP の中に保存されています。
オプションの指定
制限数は、ダウンロード対象となるツイート数の上限です(デフォルトは現状 100 件にしてあります)。
これを超えた分のツイートはダウンロードされません。
大きい値を指定すると、その分メモリを消費してしまい、ブラウザがフリーズする等の不具合が発生する可能性がありますので、ご注意ください。
ダイアログの保存対象 Tweet ID 範囲に、具体的な Tweet ID(ツイートの URL の数値部分・例えば https://twitter.com/furyutei/status/743443761980596224ならば、"743443761980596224")を指定してやることで、その範囲にあるツイートの画像/動画のみをダウンロードすることができます。
■以前にダウンロードしたものよりも後の画像/動画をダウンロードする
以前にダウンロードしたときのログファイルが、
[Complete] 101392230006267904 - 756891141912481792 ( Tweet: 333 / Media: 398 )
のような形で終わっている場合には、下限(左の入力欄)として "756891141912481792" を指定してやることで、これより後に更新された画像/動画をまとめてダウンロードすることができます。
■以前にダウンロードしたものよりも前の画像/動画をダウンロード
[Complete(limited)] 582865505758748672 - 680344335049601024 ( Tweet: 100 / Media: 120 )
この例だと、100件制限によって、"582865505758748672" より前のものが含まれていませんが、この場合は上限(右の入力欄)として "582865505758748672" を指定してやることで、これ以前に更新された画像/動画をダウンロードできます。
0.1.0.701 からはアニメーションGIF(MP4に変換されたもの)と動画も対象となりました。
必要に応じて、対応するチェックボックスにチェックを入れてダウンロードしてください。
0.1.1.101 からは、個別ツイートに動画用のダウンロードリンク(MP4)が付くようになりました。
また、0.1.1.201 からは、個別ツイートに画像用のダウンロードリンクも付くようになりました(ZIPでダウンロードされます)。
Chrome拡張機能版の場合、オプション画面でこの機能を無効化できます。
ID欄には、日時も指定可能
範囲指定したいけれど、IDを探すのが面倒……という場合、実はID欄に日時を入れると、IDに変換してくれます(ただし、2010/11/05以降のみ)。
例)日時:2018/07/21 19:25:00 → ID:1020615617541046272
日時のフォーマットは、JavaScript の new Date(~) で指定可能な形式なら大丈夫なはずです。なお、ID欄の範囲指定では、指定した値そのものは含まないことに注意。
[A]<ID<[B]であれば、「IDがAよりも大きく、Bよりも小さい」という条件になります。
例えば、ID欄の左に [2018/07/21 00:00:00]と入れた場合("1020322435691446272"に変換される)、「"2018/07/21 00:00:00"よりも後」になります。
厳密に、"2018/07/21 00:00:00" も含めたい場合、"1020322435691446271"(変換された値-1)を入れて下さい。
同様に、ID欄の右に[2018/07/21 18:00:00]と入れた場合("1021319002321846272"に変換される)、「"2018/07/21 18:00:00"よりも前」になります。
厳密に、"2018/07/21 18:00:00" も含めたい場合、"1021319002321846273"(変換された値+1)を入れて下さい。
まぁ、そこまで厳密なタイミングが必要なのか?というのは、さておき。